憧れのウェディングドレス。
ドレス選びは楽しみだけど、気に入るドレスがあるか不安
どうやって決めたらいいか分からない
そんな方も多いのではないでしょうか?
この記事では、元ドレスコーディネーターとして勤務していたプロ目線で
レンタルドレスとセルドレスの違いとメリットデメリットをご紹介します!

佐藤カリナ
神奈川県横浜市出身
37歳
小学生男の子と女の子の二児の母
JPFCA認定カラーリスト
元大手ドレス企業勤務。
新横浜・表参道エリアの結婚式場のドレスサロンスタッフとして6年務め、チーフとしても活躍。
およそ300組の新郎新婦さまの衣裳を担当。
小物・ブーケ・会場等すべてを鑑みたトータルコーディネート提案が得意。
現在はJPFCA認定カラーリストとして活動。
ドレスコーディネーター経験を活かしたパーソナルカラー&骨格診断を提供している。
言葉にするのが難しいぼんやりイメージをビジュアル化するブライダルイメージセッションが好評。
はじめに: ドレスの提供形態を確認しましょう
ウェディングドレスを選ぶ前に、まず確認しておきたいのがドレスの提供形態。
結婚式場によって、ドレスをどのように提供されているのかが異なります。
併設されたドレスサロンや提携先のドレスサロン以外で用意する場合は持ち込み扱いとなります。
持ち込みを検討する場合は、多くの場合規約や持込料金が発生するため、
必ず事前に確認をしましょう。
また、式場によっては持ち込みが不可の場合もあるため、注意が必要です。
レンタルドレスとセルドレスの違い
実は、ウェディングドレスにはレンタルドレスとセルドレス(販売)の2種類があるのをご存じでしょうか?
多くの場合はレンタルドレスが主流ですが、中にはセルドレスを扱っているサロンもあります。
レンタルドレスはご存じの通り結婚式や撮影の日に借りるドレスのこと。
一方でセルドレスは、新しくドレスを作って買取するドレスのことです。
セルドレスの中には、フルオーダー(オートクチュール)とセミオーダー(既成オーダー・プレタクチュール)があります。
フルオーダーはデザインから特注で制作するドレスに対し、
セミオーダーは決まったデザインのドレスをサイズオーダーで制作します。
レンタルドレスの特徴
- 多くのドレスサロンで取り扱われており、選べる種類が多い
- 豪華なデザインでも比較的安価でレンタルできる
- バッティングやサイズの問題がある
レンタルドレスは、多くのドレスサロンで取り扱われています。
そのため、種類が豊富でたくさんのドレスサロンの中から選ぶことができます。
また、装飾が豪華だったり高級な生地を使ったドレスを比較的安価でレンタルすることができます。
一方で、レンタルドレスの場合は他の方とのバッティングで使用不可なケースや、サイズが合わずに選べないケースがあり得ます。
レンタルドレスのメリット
- 数あるデザインの中から選ぶことができる
- 華美な装飾や高級感のあるドレスを比較的安価で借りれる
- ドレスの保管が必要ない
レンタルドレスの魅力は、華やかでボリューム感のあるドレスやビジューなど装飾が豪華なドレスでも安価に選べること。
セルドレスでレンタルドレスと同じような作りのドレスをオーダーするとなると、かなり高額になってしまいます。
それと比較すると、レンタルドレスは安価で手が出しやすいと言えるでしょう。
私はセミオーダーのセルドレスも取り扱っていましたが、レンタルドレスとセルドレスの差はここが大きいと感じています。
結婚式でしか着ることのできない、特別感のあるドレスを選ぶことができます。
レンタルドレスのデメリット
- 他者とのバッティングが読めない
- サイズによって着れないケースがある
- ドレスによって経年劣化が気になる
着たいと思ってたドレスが他の人の予約で埋まってしまった
これがあるのがレンタルドレスの難しいところ…
他の人の動向が読めないため、ドレスをいつ確保するのかが悩ましいポイントです。
また、ドレスによってサイズが決まっていて、デザインは気に入ったのにサイズが合わない可能性があります。
私の経験上、大きすぎる・小さすぎるサイズのドレスはおすすめできません。
ズルズルと下がってきたり、ドレスのサイズが小さすぎるために背中の開きが大きく見えて太って見えてしまうんです。
レンタルドレスを選ぶなら、サイズも運命と思って合わない場合は潔く諦めた方が賢明です。
稀にですが、ドレスによっては経年劣化が気になるケースも。
人気のドレスほどたくさんの方が使用するため、どうしても生地にヘタリがあったりするのは否めません。
ですが、ドレスは当日までにスチームをかけてきれいにメンテナンスされるため、
ほとんどの場合は気にならないでしょう。
レンタルドレスがおすすめの人
こんな方はレンタルドレスがおすすめ!
- 数あるデザインの中から選びたい人
- できるだけ安価で華やかなドレスを選びたい人
- 使用後のメンテナンスや保管場所を気にせずに選びたい人
セルドレスの特徴
- 多くのドレスサロンで取り扱われており、選べる種類が多い
- 豪華なデザインでも比較的安価でレンタルできる
- バッティングやサイズの問題がある
セルドレスは、真新しいドレスに袖を通せる特別感が最大の特徴です。
自分だけのドレスを作るため、他の人とのバッティングやサイズを気にすることなく選ぶことができるのもポイント。
特にデザインにこだわりがあるならフルオーダー、予算を抑えるならセミオーダーがおすすめです。
一方で、制作に時間がかかったり、使用後のメンテナンスや保管が必要になるため、計画的に選ぶ必要があります。
セルドレスのメリット
- 自分だけの真新しいドレスが着れる
- 他人とのバッティングやサイズを気にしなくてよい
- レンタルドレスよりも軽い
晴れの日に自分だけの新しいドレスが着られるのは格別に嬉しいですよね。
オーダーだから、他の人の都合やサイズ都合であきらめる必要がないこともポイント。
私はサイズオーダーのセルドレスを取り扱っていましたが、このポイントが一番のメリットだと思っています。
また、セルドレスはレンタルドレスと比較して圧倒的に軽いんです。
ふんわりとしたプリンセスラインのドレスでも、重すぎないから腰が痛くなりにくい!
当日長時間着ることを考えると、重さ問題も結構重要なんですよ。
セルドレスのデメリット
- 制作に長期間かかる
- レンタルより高額になる(フルオーダー)
- 使用後のメンテナンスや保管が必要
セルドレスの大きな問題はその制作期間。
私の取り扱っていたサイズオーダーでも、最低でも1カ月以上、長いものだと4カ月以上かかるものもありました。
フルオーダーとなれば、1年以上の期間を要するケースもあります。
また、使用後にドレスのメンテナンスをしたり、保管する方法や場所を考えなくてはなりません。
そのため、セルドレスを選ぶ場合は事前にある程度の計画を立てておく必要があります。
価格に関しては、フルオーダーでは高額になりがちですが、
実はセルドレスでもレンタルドレスとあまり変わらない場合もあるんです。
私も扱っていたセミオーダーは、デザインは既成のデザインから選び、号数サイズを選択して制作するタイプ。
このようなセミオーダーの場合、レンタルドレスとさほど変わらない料金で新しいドレスを作ることができます。
セルドレスがおすすめの人
こんな人はセルドレスがおすすめ!
- 真新しいドレスを着たい人
- バッティングやサイズで着たいドレスを諦めたくない人
- ドレスのデザインにとことんこだわりたい人
また、海外での挙式やリゾートでのウェディングフォトを考えている人は、セルドレスがおすすめ。
軽くて持ち運びしやすく、汚れも気にしなくていいので大半がセルドレスの取り扱いです。
自分に合ったドレス選びのコツ
いかがでしたか?
ドレス選びを始める前に、まずはドレスの提供形態とレンタルorセルのどちがが良いか
考えておくのがスムーズにドレス選びを始めるポイント。
ここが定まってきたら、いよいよドレスサロンでの試着がスタートです!
まだ具体的にイメージが定まらない、そもそも式場選びで迷っている
そんな方は、ブライダルイメージセッションでイメージをビジュアル化してみるのがおすすめです♩
式場の運営や裏側も知っているドレスのプロが、あなたのイメージをどんどん膨らませていきますよ!
ドレス選びや結婚式のお悩みがある方は、お気軽にご相談くださいね。




