パーソナルカラーで言われる、「似合う色」と「似合わない色」。
似合う色はいい印象だけど、似合わない色って言われても嬉しくない…
そもそも、何を以って「似合う」と判断されているの?
かつての私が感じていた、パーソナルカラーに対する素朴なこのギモン、同じ事を感じている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、一般的に言われているパーソナルカラーにおける似合う色と似合わない色の考え方についてをまとめています。
パーソナルカラーとは何か?
パーソナルカラーとは、一言でいえばお顔映りが際立って美しく見える色のことです。
色は、物体が光を反射して瞳に映るもの。
そして瞳は周囲の情報から錯覚を起こすもの。
お顔周りの色の影響で、お顔映りが特にキレイに見える色がパーソナルカラーです。
お顔映りがキレイに見える色は、肌馴染みがよい色もあれば、お肌の補正をしてくれる色もあります。
Column:お肌を補正してくれる色とは?
肌馴染みの良い色はなんとなくイメージが持てる方もいらっしゃると思います。
では、お肌を補正してくれる色とは、どんな色かイメージできますか?
例えば、お肌のくすみを取ってすっきりと見せてくれたり、肌の凹凸感を軽減してなめらかに見せてくれる色のことです。
化粧下地のコントロールカラーのような役割です。
この補正してくれる効果は、持っている質感に馴染むとは反対の見え方をするため、しっかりとドレープを当てることで初めて分かるケースが多々あります。
そしてこの補正してキレイに見える色が一番分かりやすいのが、グラデーションパーソナルカラー診断なんですよ。
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似合う色と似合わない色
上記のように、「お顔映りの見え方」が特に美しく見える相性のいい色と、顔映りの観点ではあまり得意ではない色があります。
反対に、パーソナルカラー診断で「似合わない色」と言われてしまう色は、「お顔映りが特段良いとは言えない色」のことです。
どなたでも、持っている質感の特徴から得意な色と苦手な色の傾向をそれぞれ持っています。
ですが、その見え方や得意と苦手の幅は1人1人異なり、似合う色と似合わない色は人それぞれで違います。
パーソナルカラーにおける「似合う色」の定義
特段お顔映えして見える得意な色のこと です。
得意な色は、すっぴんの状態でもお顔映えして見せてくれます。
- 血色感がアップしてイキイキと見える色
- お肌にハリ感がプラスされて見える色
- お肌の透明感がアップして見える色
- お肌のキメが整って滑らかに見える色
- 目力がプラスされて瞳が輝いて見える色
パーソナルカラーにおける「似合わない色」の定義
質感の特徴からお顔映りがあまり良いとは言えない苦手な色のこと です。
苦手な色は、すっぴんの状態ではあまり相性が良い見え方はしません。
- 血色が引かれすぎてしまう色
- 黄くすみを感じやすい色
- エイジングサインが気になって見える色
- 物足りなくさみしく見える色
- 凹凸感よりも膨張した印象になりやすい色
ここで皆さんにぜひ覚えておいてほしいのは、あくまでも“すっぴんの状態では”相性が悪い色、ということです。
「似合わない色」の考え方
「似合わない色」と言われてしまうと、その色にあまり良い印象が持てなくなってしまう方も多いのではないでしょうか。
でも、思い出していただきたいキーワードは、「すっぴんの状態では相性が悪い色」ということです。
そのままでは相性が良くない苦手な色ですが、実は得意と不得意の傾向が分かれば調整も可能です。
似合わない色は避けた方がいい色?
私は、「似合わない色」は「似合わないから避けた方がいい色」ではないと思っています。
似合わないというよりも、“ちょっとだけ苦手な傾向の色”というだけなんです。
たとえお顔映りにそのまま合わせる観点では難しい色であっても、アクセサリーや髪型、メイク、コーディネート次第で自分の得意な印象へコントロールができるんです。
例えば、黄くすみが気になってしまう色のトップスを着たいのであれば、黄くすみをスッキリさせてくれるインナーやアクセサリーと組み合わせればOK。
このように、自分の得意と苦手の傾向理由がきちんとわかっていれば調整して上手に活用することができるのも、パーソナルカラーを知るメリットの一つです。
診断の色はあくまで一例に過ぎない
パーソナルカラー診断で仮に似合わないと診断された色であっても、実際には生地やデザインによって似合うこともたくさんあります。
なぜなら、診断で使用した布と衣服の生地では、素材も光沢感も厚みも、すべて異なるからです。
ですから、例えば黒が似合わないと診断されたとしても、生地感や色味によって似合う黒は必ず見つかるので、諦める必要はありませんよ。
メイクも同様に、色そのものよりも、実は質感の方が重要だったりします。
得意な質感と苦手な質感の傾向から、相性を上手に調整しながら使うとお好みのイメージに仕上がりに近づきます。
大切なのは苦手な要因を知ること
パーソナルカラー診断で大切なポイントは、「似合わない色」を知ることではなく、「似合わない要因」を知ることです。
苦手な色の特徴や傾向を知ることは、使える色を制限するのではなく、むしろ難しい色も自分に使いやすくカスタマイズするために有益なことなんです。
つまり、パーソナルカラーを使えば、似合わない色もあなたの味方にできます。
もし、「この色は似合わない」と言われて好きなのに手に取れなくなった色があるのなら、私のところへお越しください。
苦手な要因をしっかり計測し、あなたに似合う着こなしコーデ術を伝授します!
実はわたし、パーソナルカラー診断が嫌いでした。。
「この色は似合わないです」の診断結果に呪いをかけられてしまった人をたくさん見てきたからです。
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気になるお顔の印象と似合う色の関係性
「似合う色は顔の印象でわかる」
ということも聞いたことがありませんか?
お顔の印象で似合う色がわかるかと聞かれたら、似合う色はわかると考えます。
ただし、お顔の印象で言う似合う色と、パーソナルカラーで言う似合う色は定義が異なります。
お顔の印象からわかる似合う色とは
お顔の印象で似合う色は、色彩心理的(色彩イメージ)の影響が強い色のことです。
色彩心理とは、色が持っている共通のイメージが与える心理的影響のことです。
例えば、白い蛍光灯の光よりも、オレンジ色の白色灯の光の方が温かそうに見えませんか?
このように、色が共通のイメージ与えることが色彩の心理的効果です。
この色彩心理の効果で、お顔の印象と色彩の印象がマッチする=似合うと判断されるのです。
お顔印象の似合うとパーソナルカラーの似合うの違い
色彩心理的に似合う色も、パーソナルカラーの似合う色も、どちらもあなたの似合う色という点では相違ありません。
ですが、双方の似合うの定義をきちんと把握していないと、思いがけないミスマッチが違和感を引き起こすことがあります。
例えば、色の印象としてはふんわりと柔らかいパステルカラーが似合う。
でも、お顔映りの観点では色味の足りないパステルカラーだとお顔映えせず、さみしく見える。
この微妙な違和感は似合うの考え方の相違から生まれている、ということは理解しておく必要があるでしょう。
要因がきちんと把握できていれば、どちらの似合う色も上手に使いこなすことができますよ。
“似合う”の活用例
それでは、パーソナルカラー診断で見つかったあなたの似合うは、日常でどんな風に活用できるのでしょうか。
具体的な活用例を見てみましょう。
- ツヤ感とあざやかな色が得意。でも落ち着きのあるベージュやブラウンを素敵に着こなしたい。
➡さみしく見えないように、いつもより華やかなアクセサリーとリップの色をプラスする - 優しい雰囲気なのはいいけれど、自信がないように見えるのが嫌だ。仕事ではもっと頼りがいのある印象に見られたい。
➡色彩イメージを使って、普段よりもあざやかな色のスパイスを効かせてキリッとさせる - メイクがいつも同じでマンネリ化してつまらない。今までとは違う新しい自分を見つけたい。
➡得意な傾向となりたいイメージから、新しいメイクカラーに挑戦
►似合う色をそのまま活用するのはもちろん、使いたい方向にアレンジすることもできるように!
診断で見出した傾向から、色や質感の足し算引き算でアレンジできる、あなただけの方程式が見つかります。
方程式が分かれば、あとは解き方を身につけるだけ。
似合う色を使いたい時も、好きな色を使いたい時も、鏡を見るのが楽しくなる。
いつでも自由なおしゃれが叶います。

色や質感の足し算引き算でアレンジ力がグンっとUP。
おしゃれな人が感覚でやっていることが、自分でもできるようになっていきます。
診断後の自分だけのアレンジマスター講座もあるので、自分自身で自信を持って選べるようになるまでサポートいたします!
「似合う」も「苦手」も味方につけるパーソナルカラー
パーソナルカラー診断で今まで選んでいた好きを否定されて悲しかった
そんな思いをする人を減らしたい。
もっと楽しいパーソナルカラーを知ってほしい。
それが、パーソナルカラー診断を始めたきっかけです。
診断は、似合うも苦手も傾向を知り、対策を見つけ出せるツールです。
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